鼻に豆を詰めないで
たまたま読んだ育児書に「鼻をかむのは一歳ぐらいから教える事が可能」という旨が記載されていました。
まじかよ。と思いましたが、それを見た夫が、面白半分に実行してみる事に。
「ふーん」と言いながら片方の鼻の穴を抑え、もう片方の鼻から息を吐きます。
娘も面白がって「ふーん」と真似しますが、鼻から息を吐けているかはわかりません。
続いて育児書には、「その呼吸のしかたで鼻水を出してみせて、実際に鼻をかむところを見せる」とあります。
ですが誰も風邪をひいていません。
そこで夫はティッシュを鼻に詰め、「ふーん」と飛ばす作戦に出ます。
大爆笑する娘。
当然鼻をかむのを覚えるどころではありません。
お父さんに「やってやって」とばかりにティッシュ飛ばしを要求。そのくせ自分に詰められるのは嫌がります。
しまいには私の鼻にティッシュを押し付けてきます。
私はやらないよ!orz
そして翌日には、お絵かき用のペンを自分の鼻に詰める事を覚えてしまいました。
なんて事だ…なんて日だ!
タイトルはウィキペディア内の随筆(?)この記事から。なかなか示唆に富んでいます。
Wikipedia:鼻に豆を詰めないで - Wikipedia