さくにっき:育児系ブログ

年子姉弟の観察記録です。

お下がり禁止!

娘の服やおもちゃを息子に使わせようとすると、娘が怒ることがあります。

 

基本的に、最近までよく使っていたもの、気に入っているものに関しては息子に渡すと怒ります。

最初から息子に用意した服や、もう使っていたことなど覚えていないであろう昔の服なんかはスルーです。

ちゃんと自分の物は自分の物という認識があるようです。

しかし。お下がりを当て込んでいたので息子のズボンが足りません。

男女兼用のシンプルデザインズボン。ちょっと貸してよー。と言いたいけど嫌なんだろうなあ。

また、娘にはよだれかけはもう必要ないのですが、お気に入りのミッフィーちゃん柄よだれかけだけはつけたがります。息子につけると烈火のごとく怒ります。

 

チリンチリンなる低月齢用の鈴のおもちゃは、当初貸し渋ってましたが、色々言い含めたら使わせてくれるようになりました。

歯固めも使わせてほしいんですが、こっちは出したそばから奪い取って口に入れていくので、娘がいるところでは出せません。娘が使っていたのと同じ歯固めを息子に買ったんですが失敗でした。

 

 

そして、それ以上に予想外の反応を見せたのがオムツです。

現在、娘にはパンツタイプ、息子にはテープタイプのオムツを使っています。

そろそろ息子にもパンツタイプのオムツを履かせてやろうかと出してみたら、ものすごい勢いで娘がやってきて「いやいやいやいやいや!」と妨害を図るではありませんか。

なんと娘はパンツオムツを自分の物だと認識しているようです。

現状ではその認識は正しいけれど、そもそも娘と息子はサイズが違うので、息子用に購入したパンツオムツは一回り小さいです。だからこれは娘のではない…と言ったのですが通じませんでした。

いやー困った。

今回は試し履きしようと思っただけですが、息子がもっと運動量が増えてテープオムツを履かせづらくなった時に面倒くさい事態が待っています。

娘は「オムツ持ってきて〜」でちゃんと自分のオムツを見分けて持ってこれる子なんですけど、こんな形で不都合が表れるなんて思ってもみませんでした。

そして最終的に娘のオムツ卒業間近になる頃には、息子の成長が追いついて二人とも同じサイズになる気がしますが。

その頃にはどうなるんだろう。楽しみだなあ…(とおいめ)