さくにっき:育児系ブログ

年子姉弟の観察記録です。

やっていいこと、いけないこと

常々思っていますが、自分の子供達に「やっていいこと、いけないこと」を決めるのは難しいです。

例えば、危ないことや人に危害を加えるようなことはやってはいけない、と大体の大人は教えると思います。

ですが、「まぁーそれくらいならいいけど……」「いや、それはどうなの……」となんとも判断つき難い微妙なラインをやってくることが多く、その線引きをどこでするか?叱ったとして、泣かせてまで教えることだったか?これぐらい自由にやらせてもよかったか?常に反省点があります。

 

 

一歳の息子はまだ危険度が0か100みたいなことが多いので判断基準としてはそこまで問題にはなりません。上の子の経験もありますし。

問題は二歳後半の娘。

 

先日。油を入れていた容器の使い心地がよくなかったので、子供のおもちゃにしようと洗って渡したところ、いやに気に入ってしまい「これでお茶を飲みたい」と言い出しました。

えぇー。それ油入ってたやつだし……。洗ったけど。けどー。

渋ってたら自分のコップから勝手にお茶を移し替え、そして「ストローちょうだい!!」「いやだ」の押し問答。泣く娘。

後から考えると、そこまで拒否することでもなかったのかなあ。でも油差しだしなあ。私としてはせいぜい風呂場で水鉄砲代わりに使ってくれればいいかな、ぐらいのつもりで渡したのに口にするとは思わないもの。うーんうーん。

 

 

他にも「洗面所のハンドソープで頭を洗う」とか「コップの水をぶくぶくする」とか「ご飯と飲み物を混ぜる」とか枚挙に暇がありません。

べつにいいんだけどさー。それぐらいなら創意工夫した遊びの範疇なのかなあ。

びしっと躾けて「やってはいけないこと」として覚えさせたほうがいいのかなあ。

後片付けまで自分でやってくれれば言うことはないんだけどなあ。

色々ありますがそんな感じ。