さくにっき:育児系ブログ

年子姉弟の観察記録です。

判官贔屓

一歳息子。歩くのが上手になってきました。

ちょっと意思表示ができるようになってきて、おもちゃを取られたら怒るようになったり、誰かが美味しいものを食べていたら「自分も!」とばたばたしたり。それをあげなかったら泣いたり。周りを見るようになってきました。

 

意思表示の一環として「相手を叩く」が出てきました。

親相手に無意味にぺちぺちするのは以前からあったんですけど、娘相手にやり始めたのは初めて。

今まで無抵抗におもちゃを取られまくっていた息子。ここから反撃の狼煙がー!

……という風に、つい息子びいきの視線で見てしまいそうになります。

今まで散々姉にやられまくった息子ですが、だからといって相手を叩いていいわけではありません。

 

 

喧嘩も社会勉強としては大事。

娘の方が力が強いので、一方的になりがち。

かといって息子の肩ばかりを持つのもよくない。

難しいですね。娘からふっかけてきて娘の方が言葉がわかるので娘にばかり注意していると「なんで私だけ…」と思っているかもしれません。

どちらかに偏らないように心を砕いてきましたが、息子が意思表示できる力をつけてきましたので、そろそろ拮抗した感じの喧嘩になってきて、多少は中立的な立場で仲裁できるかなあと思います。

 

 

といったそばから、絵本の引っ張り合いが始まりました。

うわーこうなるのか。

これからは引っ張り合いによっておもちゃや絵本が破壊されることも出てくるのでしょうね…。