さくにっき:育児系ブログ

年子姉弟の観察記録です。

子育てに疲れたら一時保育を使うのだ(ダイマ)

子供を放置して死に至らしめるニュースを見ると心が痛みます。

それと同時に、放置したい(離れたい)という気持ちはわからんでもない、と思ってしまうんですよね。自分もそれなりに疲れているのだと自覚します。

 

子供はかわいいですけど、かわいいのとお世話がしんどいのは両立する話でして。

うちの二歳女子なんかは自己主張が激しいお年頃で「イカ食べる」「ヨーグルト食べる」「お外行く」「絵本読む」「パズル遊ぶ」その他細かい要求をこちらの都合もおかまいなしに主張し、達成できないとギエー!!と泣きます。当てつけのように凄い声を出します。

一歳男子も力が強くなってきて、噛みますし頭突きします。食の好みも出てきて気に入らないと口から出すなんてしょっちゅう。好奇心旺盛でガスコンロのスイッチを触りたがります。

そしてこの二人、ケンカもするのでその仲裁もまあまあストレス。止めに入ってもまた同じことをして息子を泣かせにかかるのでしんどい。

 

こんな時思います。

ああ、遠くへ行きたい。

子供を置いて一人になりたい。

 

 

なれます。一時保育ならね! 

今の自治体では一時保育が使えるので、精神的にぎりぎりになる前に予約を入れています。

 

一時保育はいいぞ!

ちゃんと遊ばせてくれてご飯もおやつもくれるからね!

お金がかかるのと、持ち物がものすごく多いのがネックですが、プロに任せられるという安心感があります。

ただ前に住んでた自治体では、予約開始数分でいっぱいになってしまうようで使えないサービスと化していました。チケットぴあかよ…。みたいな。自治体によって相当ばらつきがあるようです。

自分は使ったことがないのですが、NPO法人の預かりサービスなんかでは当日預かりできるところもあるようです。ただ値段が高く、うちはその上二人分かかるので今のところ見送っています。

 

それでもきついときは、平日に夫が帰宅したタイミングで任せて散歩に行くこともあります。

祖父母が近所にいれば任せられることもあるのではないでしょうか。(うちはいませんが)

 

ともかく、母親一人で背負うには大変なので、預かりサービスでも何でも人の手を借りてリフレッシュ。

長い子育て、どうせ完璧にいくわけではないので。預け先にも多くを求めず、ご飯を食べてくれて元気なら御の字。

そんな感じでゆるくいきたいものです。