さくにっき:育児系ブログ

年子姉弟の観察記録です。

娘二歳二ヶ月発語集

娘さん、語彙がけっこう増えました。具体的に言うと動詞がめちゃくちゃ増えて、これが二語文の前段階かと感心しているところです。ゆっくりめには変わりないですが。

あとは相槌とか受け答えのバリエーションが出てきました。

自分の名前を言うようになったのも大きな進歩です。

 

 

娘、お絵かきボードを持ってくる。

娘「しょーぱ(しょくぱんまん)」

私「しょくぱんまんね…(絵を描く)」

娘「アンパンマン!(空白を指差す)」

私「ここに描くの?(隣に絵を描く)」

娘「かれー(空白を指差す)」

私「狭いから隠れちゃった(一部分だけ描く)」

娘「ざーんねーん」

私(おお…そんなリアクションするんだ…)

お絵かきボードで絵を描くよう要求されるのですが、しょくぱんまんを描いたらなんか気に入られたようで「しょーぱ!(しょくぱんまん描いて)」要求が増えました。それまではダントツアンパンマンだったのですが。危うしアンパンマン

「どちんちゃん(ドキンちゃん)」も時々要求されますがドキンちゃん難しい。

しかしそれより難しいのはチーズ。似ない。なんだろう、犬のようで犬っぽくないフォルム。

 

 

最近キャラクターの名前をわざと間違えるのがブームのようで、バイキンマンを指差して「どちんちゃん!」と言ったりします。

最初は「えーそうなの?ドキンちゃんどれだっけ?」「これ!(正しいの指差す)」とやっていたんですが、だんだん真面目に対応するのが面倒くさくなって間違った指差しに「そっかー」と投げやりに対応したら「どちんちゃん!」と正しいのを指差し。わかってるんじゃん。

そして進化した姿。

娘「どちんちゃん!(バイキンマンを指差し)」

娘「どちんちゃん?どちんちゃん!?…そーかー」

なんと一人二役をこなしているではありませんか。私の投げやりな対応も再現されており大笑いしました。

 

 

洗い物中。娘は足元にいて息子は寝室で静か。

私「息子くん寝てるのかなあ」

娘「起きてう」

私「えっそうなんだ」

独り言のつもりだったので返事があるとは思っていませんでした。寝室を見たら本当に起きていた。

 

 

オムツ替え。嫌がるのでズボンだけ脱がして、一旦私は家事をしに離脱。

しばらくしたら夫がズボンを履かせてくれていました。

私「オムツ替えしてないけど替えた?」

夫「まじか。娘ちゃんオムツ替えよう」

娘「かえた!かえた!」

まさかオムツ替えしたくなさに嘘をつくようになったのか、と思っていたらオムツが脱ぎ捨ててあって新しいオムツを自分で履いていました。

二人して驚き。目一杯褒めておきました。

 

 

「(娘の名前)の」「息子ちゃんの」「おとんの」「おかんの」お皿とか服とかを見て「誰の」と言うことが増えました。

「たびる(食べる)」「あけて」「まってー」「拭くー」「飲むー」「ねんね」「くらい」「あかるい」「行こー(外に行きたい時)」「ぬぐ」「着る」「起きて」「さむい」

「じぶん」自分でやる、の意。鼻を拭いたりズボンやオムツを履いたり。

「かっこいー」おもちゃを身につけたり謎のオシャレをするように。

「おっきい!」「いっぱい!」「もっかい!」食いしん坊娘。自分の好きな食べ物が出るともっと欲しいとばかりに色々言います。