あの娘と手を繋ぎたい
何の気なしにボタンつきのパジャマを着たら、娘がやってきて耐久ボタンはめ大会が始まってしまいました。
し、しまったー。大失敗です。こうなることは予見できたんだからボタンはやめておくべきでした。最終的に私が怒り、娘は泣くというぐだぐだした展開に…。
ボタンはめに集中するのはいいけど、他人の服ではやらないでほしいです。まったく。
さて今日は家族全員でお出かけ。
ご飯を食べた後、大きな公園で娘を遊ばせることにしました。
私は息子をベビーカーに乗せ、少し離れたところから夫と娘が遊んでいるのを見ていましたが、娘が夫に向かって「て」と言い、手を差し出したのです。そして二人手を繋ぎ、ずんずんずんずんと歩いていきます。
あれーーー。娘が自分から手を繋ぎにくるなんて、そんなの見たことないんだけど…!
これまでも何度か、夫と娘で手を繋いで歩く練習はしていました。
でも自分から差し出すとは知らなかったよ。
いいなあ。うらやまけしからん。
平日は小さな公園で、私一人と子供二人なので、私は息子を気にしながら娘と砂場遊びをしたり見学したり、滑り台から落ちないように見ていたり。
息子とベビーカーがあると手を繋いで歩くのは負荷が高いので、やったことはありませんでした。
いつの間にか手繋ぎ歩きは夫担当だとインプットされているのかもしれません。
この後、娘は幅の広い滑り台に果敢に挑戦しに行ったり、娘の背丈ほどもある段差を降りようとしたり超アクティブでした。
夫はてんてこ舞いでしたが、夫に任せて見ているだけというのは本当に気楽でいいですね…。