さくにっき:育児系ブログ

年子姉弟の観察記録です。

我が家の安全対策は万全ですか?

タイトルは胡散臭いセキュリティソフトの広告を意識してみました。

 

 

で。

息子が地べたに這いつくばったまま、わずかながら前進するようになったんです。

成長を喜ぶべきところなのですが。わたくし危機感を覚えております。

 

一人目の娘のときは、バリケードを設置し、危ないものを全部手の届かないところに置いてやり過ごしていました。

しかし、歩き回るようになり、力も強くなってきた娘は先日バリケードを突破してしまいました。

今や家の中に国境はなく、危険なところにも、ものが溢れる台所にも娘はホイホイ寄ってきます。(ガス台のそばに来たら注意はしてます…)

 

何がまずいのかというと。

バリケードの再設置が不可能な点にあります。

再設置しようものなら、娘は泣きながら怒り、そしてバリケードを動かし、突破してしまうのです。

そしてこの無秩序な空間に、まだ動き始めたばかりの分別のついていない息子が入ってくるのは大変困ります。

加えて、娘は物を右から左に移動させることが好きで、あちこちに予想もしないものが落ちていたりします。

そろそろなんでも口に入れる時期になってきますので、息子の口に入れられたら困るものがそのへんにある現状も大変ヤベェなと思っております。

 

 

そしてそれが現実になりました。

お昼寝中、なんかガサゴソ音がすると思ったら、隣で充電ケーブルをしゃぶる息子とそれを幇助する娘…。

予想外すぎて眠気が吹っ飛びましたよ。

娘はきっと「ケーブルを口に入れたら怒られる」「引っ張ったら怒られる」「普通に触るぶんには平気」ぐらいは学習していると思うんです。

そこから「普通に触って、弟の口に入れてみよう(自分の口じゃないから怒られない…?)」という発想に至ったんでしょうか。私は想像することしかできませんが。

 

まあ健康被害はなさそうでなによりです…。

何にせよやばいので気をつけます。