お風呂バイバイ
娘はお風呂が大好きです。
素直に入ってくれて、シャンプーも嫌がらないのはいいのですが、長湯をしたがり、お風呂から上がるのを嫌がることが多いです。
先に娘と二人で風呂に入っていると、外で待機中の息子くんの泣き声が聞こえてきました。
「あっ」と反応する娘。
困りました。さっさと娘の風呂を終わらせて、泣いてる息子を落ち着かせ、風呂に入れたい。
でも彼女は長湯派。さっさと出そうとすると暴れることが多い。
「息子くん泣いてるね。息子くんも風呂に入りたいって」と言ってみました。
すると「ばー(バイバイ)」と手を振るではありませんか。
「バイバイ」はお風呂から出るときの儀式で、「お風呂さんにバイバイしようね」とか、夫がいる時は「(お風呂の中担当のお父さん/お母さん)にバイバイしようね」とか、そういった意味合いで定着した言葉です。
つまり娘は「お風呂にバイバイする→お風呂から出る」と言っているのです。
私びっくりして聞き返しました。
「え、ほんとにいいの!?」
でもその後、暴れることもなく素直に風呂から出て、息子をつつがなく風呂にいれることに成功したのです。
ここまで意思疎通できるようになるとは。驚きました。
娘ちゃんえらい。