さくにっき:育児系ブログ

年子姉弟の観察記録です。

娘さんとぶつかる。

久しぶりにブログを書く。

最近はBabuuというマストドンの子育てコミュニティに入り浸っている。twitterに機能は似ているが結構ほのぼのしてて良いです。

 

 

さて本題。

上の娘さん(もうじき3歳)の主張が激しいのでぶつかってしまう事があり、私も意固地になり、娘は泣き膠着状態…というパターンが多い。

先日「歯磨き粉もっとつけて!」「もうついてる!」と言い合いになった時、夫が「つけりゃいいじゃん」と言った。なんでや!と思ってたら「つけるふりをすればいい」との助言。

試しに手元を隠してやってみたら満足したのか大人しく歯磨きが進んだ。

搦め手対応で丸く収まり、目から鱗だった。そうかー。そんなに意固地にならずともこんな解決方法があるのね。とその時は思った。

 

だが、なんで意固地になってたかというと「あなたの要求は不当である」という気持ちを伝えないといけない、という気分になってしまうからだ。

今回は搦め手でうまくいったが、歯磨き粉盛り盛り〜を許容していると思われるのも嫌なのだ。私はちょびっとつけてほしい。吸わないでほしい。

娘に歯磨き粉を渡すとアクアフレッシュのcmみたいに盛られるのが地味にストレスである。ほんとやめてほしい。

 

ところで「歯磨き粉 量」で調べたらサイトによってちょびっとから盛り盛りまで書いてあることが全然違った。

何が正しいのかわからなくなった。そもそも娘と言い合いになる必要すらなかったかもしれない。自分が正しいと思っていた価値観は実は全然違うかもしれないし、子供を躾けているつもりが、そうじゃないのかもしれない。