さくにっき:育児系ブログ

年子姉弟の観察記録です。

姉、弟に対抗する

一歳三ヶ月差姉弟

よく考えたら娘は二歳半にもなっていません。

だから甘えるのはしょうがないし、弟を差し置いて私を!私を抱っこして!!ってなるのはしょうがないんだよねえ…。

「おねえちゃんでしょ!」とは言いませんが「君の方が年上なんだから話を聞いて欲しい」とは思います。

 

割と困るのは、息子がぐずぐず泣いて私が抱っこしている時に「抱っこ!」と息子の足を(文字通り)引っ張り引きずり下ろしにくることです。

そんな時はしょうがないので十秒交替。十数えて代わる代わる抱っこしますが、どっちも降ろす時にぎゃーぎゃー言います。適当に飽きるまでやり、後はおやつとかミルクとかで気分を変えてやる感じでやっております。

 

おもちゃの取り合いもそうです。

娘は元々そこまで車や電車のおもちゃに興味がある方ではありませんでした。

けど、息子がぶーんぶーんと動かしていると気になるみたいで、奪い取りに来ます。息子は泣くんですけど、ガチの本気モードに入った娘からおもちゃを取り返すのは至難の業ですし、取り返したとしてもまた取りにきます。

順番とか交代でやれるようになる日が来るのか。

 

オムツ替えも対抗。

息子さんのオムツを替えたい時にも「(娘の名前)もー」と言い、割り込み。私の膝に座ります。こういう時だいたい娘のオムツ汚れてない。でも替えないとおさまらないので替えます。

 

ごはんの時もそう。

息子にスプーンで食べさせているのが羨ましくなるのか、時々食べさせて欲しいという要求もあり、できる限りは応じています。

 

そんな娘ですが、お姉ちゃんだなあーと思うところもあります。

息子が泣いているとおもちゃの代替品(娘があまり好きじゃないおもちゃ)を持ってきてくれたりとか。歯を磨く時に歯ブラシを息子の分も持ってきてくれたり。逃げ惑う息子によだれかけをつけようと追いかけ回したりとか。甲斐甲斐しく世話をしてくれる時もあり、非常に助かっています。

 

まあ二歳だから甘えん坊なのもしょうがないですね。

でも息子と比較してそれなりに優遇しているつもりなんですが。足りないんだろうなあ。

カーチャンは分身の術を使えないのでそれなりにやるしかないのだった。