さくにっき:育児系ブログ

年子姉弟の観察記録です。

クールなお医者さん

息子氏一歳。引っ越し先で初めての予防接種です。

 

以前住んでいたところのかかりつけ医は、好々爺みたいな子供にニコニコしながら接してくれるおじいさんでした。

「あら〜〜元気だね〜立派な歯が生えてるね〜〜!はいチクっとしますよ〜〜!…はい終わり!シールあげようね〜〜」

みたいな感じ。非常にフレンドリー。

 

 

今回行ったところは、なんというか理論派なお医者さん。

注射の後、私が「痛かったね」となだめると、「痛かったことを覚えてしまうので、その声かけはあまりよろしくないです」とばっさり。

そして「今のことは忘れますよ」

と、動くおもちゃを出してきてカタカタカターと子供の前に並べてきました。

その動作をクールな感じでやってくれたので、ギャップにうけたわけです。

 

 

小児科の先生ってわざわざこの科を選んでいるわけなので、子供好きで優しく接してくれる方をイメージしていたのですが、新鮮でした。

中学高校で理数系の先生はわりとクールな先生が多かった記憶がありますが、たまにクールな顔で面白い事を言う、みたいな。そんな感じです。

 

そして息子は何もしていないうちから泣くわけですが、なんで察知するのだろうか。

よくわかるなあ。