さくにっき:育児系ブログ

年子姉弟の観察記録です。

遊び相手、そしてライバル

娘がハイハイしているところを久々に見ました。

もうじき二歳。もうとっくに二足歩行していて、最近はちょっと駆け足気味だったり、ほんの数センチジャンプしたりしています。

そんな娘が不器用な感じでハイハイ。どったんばったん動いてます。

何故かと考えましたが、たぶん、もうじきハイハイを始めそうな息子を意識しての動きだと思われます。

四つん這いになり、一生懸命前に進もうとしている息子を見て、ハイハイのしかたを教えてくれているのか。あるいは自分は上手に出来るアピールなのか…。なんか後者のような気もしますが、例えアッピルでも息子にとっていいお手本になっていてありがたい限りです。

 

 

息子は少し手が動くようになってきたので、今まで娘の独占市場だった絵本のページめくりに参戦するようになりました。

さっとめくって、次!次!やっぱこっち!いやいやこっち!みたいな娘の自由なページめくりに息子の手が割り込みストップがかかるわけです。

こうなると各自やりたい放題で、同じ絵本で別のページを見ていたりします。(息子の方は私の補助つき)

これは息子の力がもう少し強くなったら、絵本取り合いからのビリー(引き裂き)が起きる未来が想像できます…。

 

娘は昔絵本を噛んだり破いたりして数冊駄目にしてます。なんでも自分でやりたい派で、絵本をめくるのが好きで内容はあんまり見ていない印象でした。最近は落ち着いて絵を見るようになり、破壊はほぼしません。

息子は逆に、ちゃんと膝の上に収まって、ページをめくるたびに視線が動いているのがわかるほど絵本をしっかり見ている印象があります。

私としては、これ以上絵本を破壊されたくないのですが、息子にはそれを期待してもいいのだろうか。

それとも、喧嘩からの破損まっしぐらになるのだろうか。

 

 

今はまだ息子が自己主張しないお年頃なのもあって、喧嘩はなく笑い合っていることが多いのですが。娘が息子のおもちゃを容赦なく奪い取っていくことが多いので、もう少し自我が出てきたら喧嘩になるだろうなーと思います。

喧嘩はしてほしくないけど、それもまた経験ですかね…。