さくにっき:育児系ブログ

年子姉弟の観察記録です。

技術は目で盗め

写真図鑑を見る娘。

今までは写真を指差して、私が物の名前を教えるだけだったのですが、突然ままごとができるようになりました。

野菜の写真をつまむふりをして、口に持っていく。もぐもぐ。んーおいしい!みたいな感じです。

 

心当たりはあります。

昼間、公園で会った子が砂場でままごとをしていたのです。

「ホットケーキできたかな?もぐもぐ。おいしいね」みたいな感じで。

それを見ていて真似したんだな。

 

これ以外にも、また別の日に別の子が砂場で砂をふるっていて、それを真似てスコップを振り出したりとか。(砂が飛び散ってイマイチなので、力加減を覚えてもらいたい)

ボール遊びに混ぜてもらって、ボールを投げる、蹴ることを覚えたりとか。

砂遊び道具を貸し借りする動作を経験して、家で弟に(渋々)おもちゃを渡してあげたりとか…。

 

似たような年齢の子と遊ぶのは物凄く刺激になっているようです。

あっという間に色々な事を吸収して帰ってきます。

 

カーチャン一人じゃ限界があるし(休みの日はトーチャンもいるけど)、そもそも親視点では教育的視点とか服が汚れないかとかそういった意図を持った接し方になりがちで、子供同士で遊ぶのとは違う。

また息子もいるから100パーセント全力で構ってやれない。

他の人と接するのはあまり得意じゃないけど、外に出て色々なことを経験するのは必要だよなと感じました。

良いことも悪いことも、人にもまれながら覚えていってほしいです。