さくにっき:育児系ブログ

年子姉弟の観察記録です。

一歳児、服を着る

なんでも自分でやりたい娘。

最近のつっかかりポイントは着替えで、こっちが用意した服を着ない。無理矢理着せようとすると怒って脱ぐ。選ばせてみても結局着ない。つまり裸。

これから冷えていくのにこんな裸で大丈夫か…?と戦々恐々としていました。

 

何がきっかけだったのかわかりませんが。

服を着せようとすると「いやいやいやいや!」と言いだすので「じゃあ自分で着るか?」と投げだしたり。

「お出かけするから服を着よう」と言ったらすんなり着てくれたり。

オムツを自分で脱ぐようになったり。

オムツを脱がせられるのが嫌でズボンをあげ抵抗したり。

そんなことを繰り返した結果、なんか自分で服を着れるようになりました。

す、すごい。

これに関しては明確にこう教えたという手応えもなく、娘の観察眼と「着せられるのが嫌」「脱がせられるのが嫌」という反発心、向上心、なのでしょうかわかりません。

 

もちろん完璧ではありません。

初めて自分で着たシャツは裏返し、しかも前後逆という。顔の下にタグがでかでかと見えているスタイル。

しかも私、着る瞬間を見ることもなく寝ていました。寝る時間なのに寝てくれないなー、なんかシャツを着ようとして試行錯誤してるなー…と眺めながら先に寝るという風上にも置けない所業。

しかし本当にびっくりです。

見栄えとか完成度より、いやいや言うことなく自分で着てくれるというのが本当に、肩の荷が降りたというか。服を着せる攻防に神経を削られていたんだと、我ながら思いました。

まだ見た目がアレでも家の中だったら全然オッケー。好きに試行錯誤してくれい、という感じです。服の向きとかはいずれ覚えていけばいいです。

 

ズボンも、まだ手助けは必要ですが概ね自分で足を通して引っ張りあげることができるようになってきました。

娘はオムツがあまり好きじゃないようで、オムツ替えの時なかなか履いてくれません。その間ちょっと目を離した隙にブルマを自分で履いていました。

これもびっくり。

たぶん親の真似してパンツのつもりなのでしょうが、トイレがまだまだなのでオムツに履き替えです。

でもズボンだともたついちゃうけど、ブルマならすんなり履けるんですね。オムツ履かせた後も嬉々としてブルマを履いていました。この時期寒いけど。