さくにっき:育児系ブログ

年子姉弟の観察記録です。

私女優なのよ

娘が演技派です。

 

息子が産まれたばかりの頃は、息子に構うたびに嫉妬した娘から妨害を受けたものですが、2ヶ月程度で落ち着いてきました。

が、ここへきて嫉妬が再燃。息子の世話をしたり、抱っこをしているのを見ると彼女は決まってこういう反応をします。

「ちっこ〜〜〜〜」

ご丁寧にオムツを押さえたりしてアピール。

いや、本当に尿意を催しているのかもしれません。

でも授乳中など本当に手が離せない時に限って言ってくるので、これは構ってほしいための行動である可能性が高いと思っています。

(息子の用事が終わったらオムツを変えますが、…あれ?という時も時々あります。)

 

 

またこんなこともありました。

指を怪我したので、娘に絆創膏を巻いてやりました。

そして怪我も完治した後。指を押さえて「いたい…」とか「いてて」とか言うようになりました。

最初は心配して「痛いの?見せて」とやっていたのですが。

なんか、痛がるたびに押さえる指が違うんです。

ああ、絆創膏貼ってほしいんだな…。

または、盛大に心配してもらえたから痛がると構ってくれると思ったのかもしれない。

 

だんだんそんな風に疑念を抱き始めましたが、いきなり全否定するのもどうかと思ったので、心配しながらあの呪文を唱えました。

「痛いの痛いの、飛んでけ!」

この呪文、きくのか半信半疑でしたが、この年代の子供には効果抜群のようです。

呪文が効いたのか、構ってもらえたのが嬉しかったのか、「いたた」は徐々に減っていきました。

 

構ってアピールを変化球投げてくるようになったんだな。しかも意表を突きながらも内角にえぐり込んでくる豪腕投手。

ワイ捕手、捕球に一苦労。

(こうまで書いておいて球種まではよくわからないずぶの素人)