はみがきじょうずかな
娘には上下8本ずつ立派な歯が生えています。
んで。はみがきの話です。
自分で磨くことができるようになってきました。
が!
何が楽しいのか。一度歯ブラシをくわえたら離しません。
歯ブラシをくわえたままうろうろーふらふらー。あっちへ行ったりこっちへ行ったり。危ないので注意するのですが…。
無理矢理ぶんどるとギャン泣きが始まります。
これがもう大変な悲しみようで、30分〜1時間は泣いているようです。
また自分でできるようになってきたのが楽しいようで、仕上げ磨きを嫌がります。
自分でできるようになった、と書いてますが、実際のところは前歯しか磨けていないので「仕上げはお母さーん」はしてあげたい。「仕上げはお父さーん」でもいい。
でも自分でやりたいようで、仕上げ磨き歯ブラシを奪い取ろうとしますし、無理矢理磨こうとするとギャン泣きが始まります。これも1時間コースです。
無理矢理じゃないのが一番いいんです。それはもうわかってます。
こっちだって泣かせたいわけじゃない。何より、泣いているのを聞いているのはしんどい。
ちょっと前までは、ごほうびキシリトールタブレット効果で喜んで磨かせてくれていたのに、今や全く効果なし。
それどころか「そんなんで買収されると思ったら大間違いだー!」とでも言わんばかりに怒ります。
これが…自我の力…!
言葉による説得が理解できるお年頃になるか、自分でちゃんと磨けるようになるまでこの攻防は続くのでしょう。
遠いよー。
そして間もなくこの歯磨き合戦に下の息子も参入してきますので、場が荒れることは不可避でしょう。
ギャン泣き怒りマックス二乗になるか、それとも娘は新たなステージへ成長していくか。
さく先生の次回作にご期待ください。
(そんな打ち切りエンドみたいな締めですが、現実はまだまだ続く…)