さくにっき:育児系ブログ

年子姉弟の観察記録です。

お前のものは俺のもの

寝返りも出来るようになり、周囲のものに興味を持ち始めた息子。

たまたま近くにあったおしりふきのビニール袋が手に当たり、ガシャガシャ音が鳴るのが楽しいようでしばらくそれで遊んでいました。

泣いている時も、手が届くところにおしりふきを置き、ビニールでガシャガシャやると泣き止みます。好きなようです。

 

で、それを見た娘。

颯爽とおしりふきを取り上げていきます。

そして私に渡してくれます。「あい!」

「息子くんいたずらしてたから取っといたよ!」とでも言いたげな、ドヤ顔です。

「息子くん遊んでるから、置いとこうよ」と言い、再設置するのですが、やはり娘は取り上げていきます…。

 

 

また、こんなこともありました。

息子のために歯固めを買ったのです。

バナナの形の歯固め。三代目。初代と二代目は娘が使い、噛みちぎられ役目を終えました。なかなかお気に入りだったと思います。

まあ、この時点で嫌な予感はしていました。

娘はもう歯固めは必要ないけれど、けっこうお気に入りだったのです。そしてご飯を食べるようになった今、バナナが大好きでバナナと見れば「ばあやん」「ばあやん」と言いながら迫って来るのです。

息子に持たせて少しハムハムさせてみたところ、早速娘が「ばあやん!」と反応し、奪い取っていってしまいました。

やっぱり!orz

 

歯が生えてきたので、息子に歯固めをかませてやりたいと思っているのですが難しいのでしょうか。

他のを買っても娘が取っていきそうで悩ましいです。

とりあえずバナナの歯固めは没収。オブジェと化しています。

 

当の息子は、取られてもぽかーんとしています。

それどころか娘を目で追って笑っているので、娘が大好きなようです。