息子、大地に立つ
息子さん11ヶ月にして手放しで直立しました。
めでたい。
手放しで立ち上がって数秒、そして尻餅をつく、というアクションを繰り返しています。なかなかチャレンジング。彼自身も自分で立った!というのが嬉しいみたいです。
直立してからパチパチと手を叩くオプションが加わりました。
ガニ股で踏ん張っているのがとてもかわいい。
相変わらずよだれたれ蔵です。
ごはんをもりもり食べます。
娘の時と違い、家の中を自由に動き回れる生活を送っているので「そこでつかまり立ちするの!?」という驚きが日々あります。台所の引き出しとか。
トイレでつかまり立ちを始めたときはさすがにやめてーと思いましたが。うちはトイレと洗面台が一緒になっている構造なので、洗濯中は入ってきてしまうこともあります。困ります。
娘と喧嘩するほど仲がいい感じになってきました。また別記事でかければと思います。
二人同時に寝かしつけ
二人とも、寝かしつけはそんなに大変じゃありませんでした。昔は。
自分で眠いときは寝るような子たちだったので、私は大仏のように座っているか一緒に添い寝をする(むしろ先に寝たふりをする)くらいでよかったのです。……昔は。
なんといっても娘さんが元気なんです。
外出をしなかったり、昼寝をすると体力がありあまるようです。ぴょんぴょん飛んだり跳ねたり、親が寝ていると倒れ込んできたり、最近は絵本を持ち込んできて読むようにせがみます。
無理やり電気を消すと「こわい〜〜〜(泣)」と叫びます。静かになるまで待てば勝ちなのですが、大抵は根負けして再び電気をつけることになります……。なおつけると「あかるい!」と嬉しそうに言うのが小憎らしい。
一方、息子。
彼の背登り力はすごいです。ずんずん登ります。
明るいうちは元気なのですが、息子は電気を消すとぱったりと倒れて寝る特性があります。ミルクを飲ませると、満足感で確率アップ。
電気、消したいよね?
消したい。
でも消すと娘のギャンが始まります。
最近は、うとうとしはじめた息子を先に寝かすために数分間電気を消し、その間娘の泣き声に耐え、息子が寝たらまたつけて、娘とマンツーマンに持ち込むと多少楽になります。
娘のお昼寝をなくすという戦術もあります。
これをやると効果てきめん。19時〜20時ぐらいでぱたっと寝つきます。が、寝入った30分後ぐらいに謎のギャン泣きというか夜泣き?が始まります。けっこう長引くことが多いので、なだめるのがまあまあしんどい。
もしかしたら二歳はお昼寝卒業してもいいのかもしれませんが、夜泣きするってことは適正じゃないのかなあ、と考え昼寝に持ち込むことが多いです。私もお昼寝したいし(本音)
夜の寝かしつけは夫がいることが多いので、二人掛かりなら心理的負担も少ないかなーとか。
一日の最後の難関ですが、二人以上を育てている方はどうやっているんでしょうか。もうちょっとスムーズに寝る方法ないかしら。と考えています…。
花見(花を見たとは言っていない)
日記。
夫の知り合いの集まりに家族で参加させてもらいました。
初めて(だったか?)の野外で食べるご飯。ブルーシートの上で黙々と食べる子供たち…息子にはおにぎりを細かくちぎり、娘にはおかずを適当に選り分けて、戻されたら受け取り…とひたすらさばく私。おにぎりとぶどうをもりもり食べ、後半ペースダウンする娘。娘のおにぎりを横取りする息子。いつもの家の食事とは違い、手が届くのでわりとやりたい放題の子供たち。
花見の会話には参加せず(そんな余裕もなく)、子供たちの面倒を見て終了です。夫の集まりなので、別になんの問題もなかった。むしろ手持ち無沙汰だったら会話に困ってたので、子供の面倒をみるのに集中できたぶん楽でした。
ペットボトルのお茶を倒す娘ー。しょうがないけど気をつけよう。
食事後は娘が出歩きはじめたのでついてまわりました。
息子は夫の膝上で寄り合いに参加(?)。そしてしばらくしたら寝ていました。
そこの公園で初めて全身アンパンマンで固めた子と遭遇しました。
うちと一緒だ。きっとあの子もアンパンマンじゃないと着ないのかもしれない。
幼稚園ぐらいの子とちょっと一緒に遊んでもらいましたが、お互いフリーダムで適当にボールを追いかけて終わりな感じに…。
滑り台もありましたが、飛び石みたいな階段で娘には難易度が高い!
でも補助ありで一生懸命のぼっていました。
持参したボールで遊びましたが、汚れたら娘が水道で洗い、そしてまた少しボール遊びをし、汚れたら水道でエンドレス。
洗えるのはえらい!がエンドレスちょっと困る!
そんな感じで、娘が疲れてきたのか静かになってきたので花見離脱。
だいたいいつもと同じように子供たちをみてただけなんですが、いい気分転換になりました。
花見といっても、風が吹いて花びらが散ってきたのを見たぐらいです。
娘さんは言葉が遅い
やはりな、という感じはしていました。
二歳二ヶ月ですが二語文は「〇〇終わりー」「あっち行く」の二種類。単語は結構習得していますし日常の意思疎通も不自由はありませんが、やはり二語文の少なさがゆっくりなのではないかと保健師さんから指摘されました。
きっかけは自治体の歯科検診。
そこで親子教室みたいなものを案内されたわけです。
これはパンフレットとかに載っているものではなかったので、もしかして発達が遅れている人向けの案内なのかな…と予想して、その通りだったようです。
といってもそこまで深刻にとらえているわけではなく、同級生と接する機会が増えれば言葉も増えるかもねー、といった感じ。
やはり友達もいなくて日頃家族だけで過ごしているのが一因ではある様子。これ私のせいじゃん。
友達付き合いとかもう何年もしていないので忘れてしまったよ。
なんかもう新たな関係を作るのが正直しんどい。そんな事言っている場合じゃないのかもしれませんが…。人が苦手だし会話も苦手です。
引っ越しが決まっているので、今の自治体では親子教室に通うことはせず、次の自治体でやる事をアドバイスを受けて終了となりました。
「二歳半までに増えないようなら、相談した方がいい」との事。
当の本人はわかっているのかいないのか、保健師さん登場に緊張して言葉少な。
と思いきや。
この日の午後、「ちょうちょあげゆー(あげる)」と新たな二語文がー。脱力です…。
親の心子知らずとはよく言ったもので、本当にそうですね。
私の息子は左利き
左利き疑惑のある息子さん。おもちゃやご飯を掴む時は左手が出ます。
あぁー。君も面倒事を背負ってしまうのか。
と手放しで喜べない私も左利き。選べないので仕方ないですが、地味に面倒なんだぞー。本当だぞー。
息子さん、つかまり立ちから伝い歩きをするようになりました。
机にご飯を置くと全速力で寄ってきて手を伸ばします。
豆イスに座らせて待機させるのですが、この間、娘の「息子ちゃん!息子ちゃ〜〜んああ〜〜(泣)」の声を聞き現場に駆けつけると、息子が何故か椅子から降りてご飯を漁っていました。
どうやって降りた!?
今のところこの一度だけです。どうやって降りた…(大事な事なので二度)
鼻が出るせいか口呼吸になり、よだれがすごいです。
よだれかけの消費が間に合いません。
こんなに出るの?ってぐらい出ます。娘の時はそこまで出た記憶がない。これも個性なのか?
今更買うのも面倒なので、バンダナで首元にセットするとカウボーイみたいにオッシャレーになりました。
対抗して娘もつけたがります。オッシャレー。
鼻を拭くのを嫌がるようになりました。
ただ嫌がるだけならかわいいものですが、防御するために床に伏せます。鼻を垂らしたまま。
鼻が床につくからやめてぇぇ。
布団の上なら布団につきます。大変困ります。
言葉をなんとなく真似するようになりました。
「いてー」とかそれくらいです。
娘が私にぐいぐい寄ってくるので、息子はちょっと離れたところで一人遊びすることがままあります。ちょっと不憫。
膝に乗せると喜んで乗ってくれる時もありますが、ぬるーんと鰻みたいに脱走しようとする時もあります。
娘におもちゃを奪われて泣くことが増えてきました。
前はぽかーんとしていたので成長なんだけど、やっぱり不憫。
絵本がけっこう好きみたいです。
「くっついた」を読むとくっついた!のところでゲラゲラ笑うという。笑いどころか?それ。
でも反応が大きいと嬉しい。
息子さん、親父のことも好きみたいです。
朝起きて、一番遠い親父の布団まで行き背中に登ること多数。
平日は遅くて接する機会も少なく、そんなにいっぱいお世話をしているわけでもないのに不思議です。レアキャラを拝みに来ているのだろうか。
早く鼻の具合良くなるといいね。
思っていたよりショックが大きい
体操のおにいさんおねえさん卒業のニュースを事前に知っていたので心構えはできていたのですが、思ったよりショックが大きいみたいです。
ブンバボンはしんどい時にも元気をくれた体操でした。
娘がようやく真似をしはじめましたが、それまでは私の方が熱心に見ていたような気がします。
それに加えて「いないいないばあ」のユキちゃん、「みいつけた」のスイちゃんも交代と。こっちは完全にノーガードだったのでびっくり。
後任の子供たちがまたずいぶん小さくて心配になってしまうレベル(完全に親目線)
なんでこんなに思い入れができているのか自分でも不思議ですが、生活の一部になっていたのかもしれません。
でも一番驚いたのは、よしお兄さん(37)と知った時ですね。
ま、まじか。お兄さんパワフルですごい。
卒業は順当なのかもしれないけれど、やっぱり寂しい!
「ぶんばぼー」とか言い始めた娘が来週はどんな反応を示すんだろうなあ。
娘さん語録
炊飯器を買い換えたんですよ。
今までのは夫が学生時代から使っている年代物で、3合炊きで4人家族では容量が足りなく感じてきていたのです。
5、5合炊きを買いました。で、さっそく炊いてみました。
新しい釜の隣に古い釜を置いたまま炊いたのですが、いつもの古い釜からご飯が出てこなかったので娘はびっくり。
「えええっ!?こっち!?」
驚きっぷりがちょう面白かった。
釜が広いとほぐしやすくて良いですね。味は食べ慣れないという感想しかない貧乏舌である。
競艇のcmが時々映るんですけど、男の人が体を鍛えているcmで。上半身裸で、筋肉を誇示しているような感じでなんかちょっと気まずいというか気恥ずかしいものがあるんですが。
それを見た娘が「おっぱいー」と言ったのでなんか笑った。
そうだねおっぱいだね。
「ぶんばぼー」を言えるようになったんですけど、ブンバボンの中の「トンネルぽっぽー」ができるようになって、おもむろに「ぽっぽー」と言い出す時があってとてもかわいいです。
でもブンバボンもう終わるんや…。よしお兄さん…。
たこ焼きを食べる時に「たこ焼きマンボ」を歌ったら「じゅー!じゅー!」と合いの手が返ってきました。
嬉しかったです。(小学生並みの感想)
特になんの理由もなくPPAPを口ずさんで「ペンパイナッポーアッポーペン」と言ったら、娘に「おっぱっぴー」と返されました。
娘は小島よしお派みたいです。
でもたぶん偶然です。
娘はオムツを替えるのが好きではないようで「オムツ替えよう」と迫ると「息子ちゃん!」と返事します。自分じゃなくて息子ちゃんは?とでも言いたいようです。
「息子ちゃんはもう替えたよ」と返事しているんですが、毎回毎回このやり取りが繰り返されるのでちょっと面倒くさい。今は息子ちゃんの話はしてないんだよ娘ちゃんの話をしてるの!と説教たれたりもしましたがあまり響いてない面倒くさい。
うちにぬいぐるみの「ジョニー」がいるのですが、一歳前後では「じょ」とよんでいました。
二歳の今では「にょにー」です。
なんか退化してない…?謎です。